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困りごと相談室

日常生活でお困りごとやお悩み事はありませんか?

湘南がんサポート委員会がお答えします。

(治療に関する事は返答致しかねます。治療に関する事はかかりつけの医師または医療機関へ相談してください)

 

サロンに参加している方はもちろん、

サロンに参加したいけど勇気がでない、

時間がない、足を運べない、

そんな方のお悩みにお答えします。

お気軽にご相談ください。

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お悩みBOX

ここでは、日常生活でのお困りごとやお悩み事で、よくある質問やみなさんのお役に立ちそうな相談を、相談者様のご了承を得て紹介しています。

個人が特定出来る様な内容は掲載致しません。

がんになって、今までより疲れやすく、眠りが浅くなりました。何かいい対処法はありませんか?

相談者

委員会

「休養を十分取ったはずなのに体がだるい」「よく眠れない、眠りが浅い」といった悩みを持つ人は少なくありません。その時々の体調に合わせて日常生活と休息、睡眠のバランスを取っていきましょう。


・快適と感じる睡眠時間や睡眠パターンは人それぞれです。

睡眠の質は睡眠時間だけで決まるものではありません。「よく眠れた」「疲れが回復した」と、自分が満足を感じられれば、時間の長さは問題ありません。不規則な生活は疲れや不眠につながります。起床、食事、就寝の時刻をできるだけ規則的にします。

 

・適度な活動は体に心地よい疲労となり、睡眠の質をよくすることができます。

無理のない範囲で体を動かすように心がけましょう。療養中は、適度に活動しながら疲労をため込まないことが大切です。

・規則的に昼寝をすると疲れにも気分的にもよいことがあります。

昼寝をする場合、1時間以内を目安にするようにしましょう。長い時間昼寝をすると、夜眠れなくなり、かえって睡眠時間が少なくなることがあります。

・家族や周りの人に話してみましょう。

治療や療養のために休養が必要だと感じているのに、仕事や育児、介護などのために思うように休めないときがあるかもしれません。しかし、相談してみれば解決できる場合もあります。家族や周りの人に話してみましょう。

 

・医療者にも助けを求めてみましょう。

ひとりで抱え込まないで、担当医や看護師に相談し、原因に応じた対処法を見つけていきましょう。

 

*具体的な工夫はこちらから→がん情報サービス がんになったら手に取るガイド 療養生活のためのヒント

 

出典   独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター 

 

http://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei02.html

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