第1回 コクア会 開催しました！

参加されたみなさん、お疲れさまでした！

そして、台風の影響で、天気が悪い中お越し頂き有り難うございました！

ついにですよ、ついに！

ついに、第１回目のサロンが開催されました。

構想期間：約８ヶ月

台本：引野先生

演出：湘南がんサポート委員会

主演：コクア会のみなさん

です。

そうなんです、８ヶ月間もゴロゴロしていたわけです。

その間、あ〜でもない、こ〜でもないと、さんざん議論してきました。

その甲斐があってか、会はスムーズに進行しました。

いや、むしろ、良い意味で予想外でした。

第１回目を終えての、私の率直な感想。

「楽しかった！」

です。

と、言っても「がんサロン」なので、楽しいという表現が適切なのかどうかはわかりません。

が、しかし、アップした写真をみて下さい。

会の雰囲気が伝わるのではないでしょうか？？

この写真、「顔出しNGの人は反対側を向いてください」とアナウンスしたにも関わらず、

全員こっちを向きましたからね（笑）

今回はなるべく多くの方にお話をしてもらおう、という主旨で、

テープルをA班とB班に分けました。

私はA班（写真奥）に座ったのですが、A班のお話の内容は、８割世間話でした！（笑）

（あとでＢ班の様子を聞いたところ、こちらのテーブルは比較的医療の話が多かったようです）

他の地域のがんサロンを見た事がないので、比較ができないのですが、

Ａ班に関しては、「がんサロンなのにこういう感じでいいの？？笑」と思う程、

「良い意味で」どうでもいいお話でした（笑）

ヨガの話、海外出張の話、日本の水は美味しいという話、

そして、ブラック企業の話（笑）

でも一応２割はがんについてや薬の話もしました。。。。。。

その少ない２割の医療的な話の中で、

患者さんがどういう気持ちで治療を行っているのか？という本音の部分が聞けました。

それは医療従事者にとっては貴重な声であり、とても勉強になりました。

全体的にはこんな感じで良かったのか？はわかりませんが、

思っていたより和やかな雰囲気で、良い意味で予想外でした。

参加人数も、告知方法を絞ったおかげで、想定内の人数でした。

当初、心配していた、「医療者はどこまで関与すべきなのか？」という問題も、

問題にすらならなかったでしたね。そんなことすっかり忘れて、普通に雑談してました（笑）

写真の中には医師が２人いますが、そういうのも気にしている人は皆無でしたね。

いや、でも、湘南はこれでいいんだと思います。

これこそが、委員会が考えていたサロンだったような気がします。

事務処理的な部分での課題は残りましたが、

第１回目としては成功と言っても良いのではないでしょうか。

この結果をみて、アドバイスを下さった的場先生も喜んで下さることでしょう！

次回は９/14（日）です。

またみなさんとお会い出来るのを楽しみしています！

P.S

きっと今までのホームページの管理や事務処理に疲れていたんでしょうね、

私はサロンが終わったあと、速攻で茅ヶ崎駅のパシフィックデリに行き、ビールをガブ飲みました（笑）

湘南がんサロン委員会　篠塚