第21回コクア会を開催しました!
- shonangansalon
- 2016年4月9日
- 読了時間: 2分

今日ははっきりしないお天気でしたが(ある意味春らしい)、コクア会でも楽しみにしていた金剛院での会でした。
始まりは、お寺での会では初の読経から。
お線香の香りと御住職のお経が頭の中を流れて、それだけで気持ちが洗われた気がします。
本日の会は、術後退院された方からの不安がいっぱいでという気持ちの話から、病気とともに人生の先輩方のたくさんのアドバイス!
特に早朝に歩くということはお勧めされました。
昇る朝日がきれい。同じ時間に出会う人と知り合いになる。人とつながることが力になる。
とにかく外に出ましょう!と力強いお言葉で話す話すわで、そのパワーに先輩方恐るべし!!と思いました。
そして、昨日の乳がんセミナーで聞いた、生きるには「周囲のサポートのちから」が必要であること、
・多勢の知り合い
・1人の配偶者
・家族
・友人
・趣味サークル
・がんのサポートグループ
・ペット
・見えないものとのつながり
それらすべてが先輩方は講座で「学ぶ」ではなく、自らの力で学んで得ているような気がしました。
本当に素晴らしいですね。
参加者全員コクア会に参加することで元気になるということ、やはり「前向きに生きる!」が一番ですね。
帰りに金剛院の庭にある散りぎわの桜と、植木屋さんが茅ヶ崎で一番!と言われている松を見せていただきました。
立派な藤棚もあって咲いている藤の花も見たくなりました。
追記
御住職の亡くなられたお母様の話にも胸に迫るものがありました。
きっと御住職の背中から「がんばれ」と励まし見守られているのではないでしょうか、と参加者の方からのお言葉。
会の終わりに元御住職のお顔だし。いろいろと体に抱えられているとのことですが、相変わらず話すと止まらない(笑)
やはりオーラを感じます。辰明御住職ごめんなさい。
でも御住職が、僧侶は故人を引導することだけでなく「不安な気持ちを聞くことも僧侶の仕事」と言う言葉が残りましたね。
コクア会会員 山本 公仁子
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