第30回コクア会を開催しました!
【参加者 3人】
第30回コクア会の参加人数は少なめでしたが、いつものコクア会らしくアットホームで穏やかな2017年のスタートとなりました。
今回のサロンでも「主治医とのコミュニケーションについて」のお話がありました。
これまでにも、参加された方々からお聴きすることの多かった話題のひとつです。
・医師はパソコンの画面だけでなく、患者にも目を向けてほしい。
・がんを経験したつらさや不安も含めた気持ちを、担当の医師や治療に関わる医療者にも聴いてほしい。
・日常的な小さな疑問(患者さんにとってはそれなりに大きな疑問)が出てきた時に、誰に質問したらよいのかわからない。聞いてはいけないような感じがする。
患者さんからの大切なメッセージです。
『サロンに参加して同じ経験をした仲間と気持ちを分かち合うことで、気持ちが楽になり、前を向いて進めるようになる。同様に、主治医をはじめとする医療者に些細なことを質問できたり、気持ちを聴いてもらえたりするようなコミュニケーションが取れると、治療に対してもより前向きになれる。』
ありがとうございました。
湘南がんサポート委員会 井筒 由佳子