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第47回コクア会を開催しました!

7月8日のコクア会は、

70代のご夫婦サバイバーの方と、40代の乳がんサバイバーの方と、私30代の大腸がんサバイバーの患者4名と、スタッフの方が3名一緒にお話しました。

内容は、病歴の自己紹介から、普段の生活、副作用、食事、趣味の話など、病院とはまったく違い、

患者と患者のつながりを感じることの出来るお話しでした。

私は4回目の参加で、病気になる前のお酒ばかりの生活と、病気後の野菜中心の食生活、家庭菜園、健康思考になったというような話をさせていただいています。

毎回新しい参加者の方がいて、新鮮さや楽しみもあります。

一方で、がん患者ってこんなにいるんだなという実感もあります。

10名以下の少人数で、アットホームな雰囲気で、とても居心地が良いです。

自分の入院や手術、抗がん剤や副作用の話、家族や友人に言いにくいことも、同じがん患者同士、とても話しやすいと思っています。

また、自分の体験を人に話すことは、自分の考えや思いをまとめるので、今まで考えていなかった、新しい自分の考えを発見することもありました。

他の方の話を聞くことで、「自分もそう思っていた」「わかるわかる」と共感したり、「治療や、健康法」「オススメのサプリや食品」など、勉強になることもあります。

がん患者同士で、話す、聞く、というシンプルな活動ですが、病院や家庭では補えない、がん患者特有のメンタル面のサポートになっているんじゃないかなって、思って参加させていただいています。

私は、ずいぶんと心が軽くなりました。

患者さん、スタッフさん、ありがとうございます。

これからも、参加させていただきます。

よろしくお願いいたします。

大腸がんステージⅢ

川口健太朗

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