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第48回コクア会を開催しました!

  • 2018年9月8日
  • 読了時間: 3分

9月9日の開催の会は、患者側が私と初参加の男性と2名。スタッフが2名と少なく、「少し寂しいかな・・・」と思いきや、私もその方もアクティブな方でしたので、スタッフの方含め、話が弾み、気が付けば時間を過ぎても話は尽きない1日でした。

二人とも、がんに関しては直近での大きな治療や手術ではないので、肉体的な悩みや問題点は無い反面、逆に何変わりなく社会生活を送る上で、不都合や判断がつかない事も起きてきます。

たとえば、転職する際など術後5年以上経っていても「がん」と申告する必要がある?

本来は5年の服薬で良いが、本人の意思で安心の為に10年の服薬にした場合は、「治療中」となる?

定期健診や薬の受け渡しだけでも「通院中」と判断される。既往歴には生涯記載する?・・などなど。

また会社の上司や人事に「がん」と言った場合、たぶん必ずと言っても過言では無く、身構えた対応になる事と思います。

それは、社会全体が「がん」に対して、デメリットだけがピックアップされる事が多いので仕方ない事だとは思うのですが、「がん」に限らず病気になって必ずしもすべてが本人にとってマイナスだとは限りません。

もちろん、実際には病気にならず健康で過ごせることが一番であり願いでもあるのは確かな事ですが、病気になったからこそ「生きる」という事を考える切っ掛けになったり、時間の使い方が上手くなったり、趣味もスポーツも今まで以上に頑張れたり、そして色々な人との繋がりができたり・・・と、人それぞれだと思いますが、

なにか1つくらいはメリットとして考えられる事があるのではないでしょうか。

先日、会社の友人がこんな話をしていました。

「今日、友達と久しぶりにランチをしたんだけど、知らない間にその友達が抗がん剤治療をしていて、かわいそうで・・」と。

私の反応が薄かったのが気になったのか何度となく「かわいそう」と言っていました。

私は「その友達がかわいそうかどうかは本人以外はわからないよ。やりたい事があって、美味しいものを友達と食べて、生き生きとしてるなら周りが考えるほどかわいそうではなくて、逆に身体的には問題が無くてもやりたい事が無く、ただ漠然と生きている方がかわいそうかもしれないよ」と話しましたが、この友人は私の病気の事を知らないので、いきなりこの様な話をして不思議に思った事でしょう。

病気を抱えていても、笑うし、美味しいものも食べたいし、おしゃべりを楽しんだりもします。

普通に仕事をしている人、病状があまり良くない人、ご家族が患者の方など、どんな人とでも繋がりをもてる。そしていつでも誰にでも門戸を開いているのが「コクア会」です。

また、これからは患者以外の方にも、もっと参加していただける機会があればと思います。

大木 恵美

 
 
 

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