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第54回コクア会を開催しました!

︎免疫力を高めるには、という話題は今までも色々出てきたと思いますが、今回は「免疫力と花粉症」をテーマに、柔道整復師の兼子先生にツボ講座をしていただきました。

自律神経のバランスを整える、爪もみや丹田呼吸法を教えていただき実践。その後は、睡眠のツボ。頭のてっぺんの百会を押し、手のひらのツボ(労宮)を刺激しているうちに…ん? 頭がスッキリとして、身体が軽くなってきた!

抗がん剤治療の間は、多くの人が、活動量が少なくなり体力も低下します。 お灸について、筋力の低下による膝関節痛についての質問もありました。 ツボの他、ツボを単独で行うのではなく、ストレッチや体操を組み合わせて行う具体的な方法を教えてくださいました。

 

担当医が変わる事になり、今後は今の主治医の転勤される病院に変わった方がいいのか、今の病院で次の担当医に診てもらった方がいいのかという質問がありました。 今の担当医の転勤先に変えようかと悩むということは、今の担当医を信頼しているからだと思います。ですから、まずは担当医に相談してみたらよいのではないでしょうか。 もし病院を変わるとしたら、今より遠くなることもあるので通院が可能なのか、また担当してもらえるのかなどの情報を得ておく方がいいと思います。

担当医が替わると、今までの医師と比較してしまうと思います。今の医師を信頼していれば、なおの事不安になると思います。医師との相性もあるとは思いますが、新しい担当医と信頼関係を築けるような行動をしてみてはいかがでしょうか。

現在の体調や、どんな治療がおこなわれているのかなどによっても違うと思います。

今の担当医の転勤先に変わるのか、今の病院で次の担当になる医師に診察してもらうか、よく検討してください。

 

コクア会の皆様にご協力いただいたアンケート調査参加のお礼と研究の経過報告を兼ねて、早稲田大学人間科学研究科の学生さんが、今回もご参加くださいました。 がん患者さんが経験しやすい活動抑制について研究され、今後も研究を進めていかれる予定とのことです。

湘南がんサポート委員会

佐藤 あゆみ

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